資格更新と継続研修 - 一般社団法人事業承継協会
相続,事業承継,事業承継対策,事業承継士,事業承継プランナー

資格更新と継続研修

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ポリシーについて

事業承継士

事業承継士は、お客様の個人的な悩み、家族の悩み、会社の悩みといったように、個人から会社まであらゆる相談に乗ることができなければなりません。時にはカウンセラーとしての役割も必要ですし、時には家族間に入り込んでファシリテイターとしての役割もすることでしょう。もちろん、コンサルタントとしての会社の改善・改革活動を支援するという役割も求められることは言うまでもありません。

したがいまして、事業承継士の資格取得がスタートラインであって、日々の自己研鑚が求められます。事業承継協会では、「読み(資料分析力、インタビュー力)」「書き(提案書作成能力、資料作成能力)」「そろばん(計算/分析/シミュレーション)」「コミュニケーション(OJT、経験)」「誠意(思いやり、優しさ、配慮)」といった5つの面から資格更新の基準を策定しております。

事業承継プランナー

事業承継プランナーは、顧客との最初の接点(ファーストコンタクター)という極めて重要な役割を担うことになりますので、個人的な悩み、家族の悩み、会社の悩みといったように、個人から会社まであらゆる相談に乗ることができなければなりません。時にはカウンセラーとしての役割も必要ですし、時には家族間に入り込んでファシリテイターとしての役割もすることでしょう。

したがいまして、事業承継プランナーは、経営者に寄り添い、後継者の味方になり、ご家族の良き理解者になる、という極めて高い人間力が求められえる資格になっております。事業承継協会では、「見る(全体を俯瞰する、本質を見抜く、ポイントを見定める)」「聞く(悩みを聞く、心理を読む)」「言う(中立公正な立場からの提言、私利私欲のない意見)」といった3つの面から資格更新の基準を策定しております。

資格更新に必要な単位

事業承継士資格を更新するためには、継続研修期間(3年間)中に30単位を取得する必要があります。事業承継プランナー資格を更新するためには、継続研修期間(3年間)中に15単位を取得する必要があります。この単位は、事業承継協会が研修内容を独自に数値化したものです。単位を取得するためには、事業承継協会が認定した講座・研修・セミナー等であることが必要です。

① 事業承継センター株式会社が主催、共催、後援、するセミナー・研修等に出席すること 2~3単位
② 事業承継センター株式会社が主催、共催、後援、するセミナー・研修等で講師または講師補助をすること 3~6単位
③ 一般社団法人事業承継協会が発刊する「ツナグ」誌上に掲載されている継続研修問題を解いて合格すること 3単位
④ 一般社団法人事業承継協会が発刊する「ツナグ」誌上に投稿記事を書くこと 6単位
⑤ 事業承継士又は事業承継プランナーとして、事業承継に関する記事の執筆(専門誌、新聞、雑誌、WEB等)を行うこと。 3単位
⑥ 事業承継士又は事業承継プランナーとしてセミナー講師を務めること。(単独開催、各機関と共同開催含む) 3~5単位
(内容により異なる)
⑦ 業承継士又は事業承継プランナーとして、セミナー、勉強会、研修会等を主催し、講師を務めること又は参加者として受講すること 3~5単位
(内容により異なる)
⑧ 事業承継協会が認めた外部機関が運営する講座・研修・セミナー等に出席すること。 3~30単位
(内容により異なる)
⑨ 事業承継に関するコンサルティングを行うこと。 1社(1団体)当たり
2~10単位
⑩ 事業承継協会が主催する部会・研究会・同好会に入会し1年間活動に参加すること。 9~18単位
⑪ 事業承継協会が毎月開催する「交流会40minutes」に参加すること。 1単位
⑫ 事業承継協会ホームページ「オンラインセミナー」掲載のセミナーを受講すること。 3~30単位
(内容により異なる)

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継続研修期間について

事業承継士および事業承継プランナーの継続研修期間は3年間で起算日は資格認定日となります。よって資格保持者ごとに資格更新月は異なります。継続研修期間において必要単位数を超えて取得した単位につきましては、次の継続教育期間に繰り越すことはできません。
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取得単位の認定時期について

① セミナー・研修等に出席 出席/受講した当日付で認定
② セミナー・研修等で講師または講師補助をすること 担当した当日付で認定
③ 継続研修問題を解くこと 合格の採点をした日付で認定
④ 「ツナグ」誌上の投稿記事 発刊日付で認定
⑤ 記事の執筆 発刊日付で認定
⑥ 外部にてセミナー講師を務める 開催日で認定
⑦ 勉強会や研修会等で講師を務める、又は参加者として受講 開催日で認定
⑧ 外部の講座・研修・セミナー等に出席 出席/受講した当日付で認定
⑨ コンサルティングを行うこと 各支援日で認定

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単位を取得する認定方法について

① 事業承継センター㈱が主催、共催、後援するセミナー・研修等に出席すること 受講票(コピー可)または受講日、研修タイトル、研修内容が記載された当日配付された資料/レジュメの表紙等(コピー可)
② 事業承継センター㈱が主催、共催、後援するセミナー・研修等で講師または講師補助をすること。 講師依頼書のコピーまたはセミナーチラシ/パンフレット等で講師を務めたことが証明できる資料
③ 一般社団法人事業承継協会が発刊する「ツナグ」誌上に掲載されている継続研修問題を解いて合格すること。 メールにて通知される合格通知のプリントアウト
④ 一般社団法人事業承継協会が発刊する「ツナグ」に投稿記事を書くこと。 投稿記事が記載されたページ全部のコピー
⑤ 事業承継士又は事業承継プランナーとして、事業承継に関する記事の執筆(専門誌、新聞、雑誌、WEB等)を行うこと。 執筆記事が記載されたページ全部及び表紙のコピー
⑥ 事業承継士又は事業承継プランナーとしてセミナー講師を務めること(単独開催、各機関と共同開催含む)。※セミナー・勉強会・研修会等の開催規定参照
セミナーのチラシ、レジュメ、配布資料等のコピー
⑦ 業承継士又は事業承継プランナーとして、セミナー、勉強会、研修会等を主催し、講師を務めること又は参加者として受講すること 「事業承継に関する勉強会・研修会の開催申請書」及び勉強会や研修会のチラシ、レジュメ、配布資料等のコピー
⑧ 事業承継協会が認めた外部機関が運営する講座・研修・セミナー等に出席すること。 出席を証明できる書類のコピー
⑨ 事業承継に関するコンサルティングを行うこと。 契約先から押印された「事業承継支援実績証明書」及び事業承継計画書や提案書などのコンサルティングの内容を証明できる書類

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